マンションは、意外なほどに壁よりも天井が薄く、下の階の住人の音が良く響いて来ました。

男性30代両親との三人暮らし小学生の頃に、学校内でいじめにあっていたせいで、転校を選びました。
学区内では学校だけを変えてもいじめっこに遭遇しますし、土地を変えて気分を一新したかったこともありました。

学区外、希望の小学校に通える範囲内での新居を探す事となり、いくつかあった候補の中からそのマンションを選びました。
人間関係をリセットしたいという願望と、新しい風を感じたいという希望。

そのどちらもを叶えてくれると思ったからこそ、新居を選ぶことにしました。
前の小学校からは遠く、学区の区切りも二つ以上離されていたので、とても安心でした。

おかげで通学ルートが重なることもなければ、スーパーやコンビニ等で嫌な奴らと鉢合わせることもありませんでした。そのマンションは、意外なほどに壁よりも天井が薄く、下の階の住人の音が良く響いて来ました。

もちろん、生活音であればお互い様だと納得していたのですが、夜中にサンドバックを叩く音が聞こえました。

そのことについてやんわりと注意を促すと、下の階の住人はものすごい勢いで反抗してきました。

「サンドバックなんかウチにはない」「夜中にそんな音は出していない」

そう言って、逆にこちらをクレーマー扱いしてきました。
しかし、そういったその夜も、やはりバンバンと何かを叩く音が聞こえました。
たまらず管理人にも注意喚起をして欲しいと呼び掛けましたが、証拠がないとどちらかの肩を持つことは出来ないと言われてしまいました。
間に入って話し合いの場を設けてくれるだけでもいいからと頼みましたが、聞いてはくれませんでした。

最終的に、父親が下の階の住人が直接話し合いに行き、殴り合い寸前まで口論が激化しました。

そのおかげで管理人もようやく話し合いの場に現れてはくれましたが、あまりにも対応が遅く、いい加減だと感じました。ご近所同士のトラブルというのは、管理人からはとても嫌われてしまいます。

どちらが良いとか悪いとか関係なく、管理人にとってはトラブル自体があってはならないことだからです。
なので、まずご近所様とのトラブルがあった場合は、自分に非が無い事と、相手方の迷惑行為の証拠を用意しましょう。
そして、迷わず警察に電話して、頼りましょう。

もしも警察から「管理人に相談してください」と促されても、「管理人は話を聞いてくれない」と答えましょう。
実際にストーカー被害の対策よりもずっと遅く、マンションの管理人は深い部分までは相談には乗ってくれません。
そして警察の協力を得たら、トラブルのあったご近所様の迷惑行為の証拠を提出しましょう。
動かぬ証拠さえ残しておけば、警察も注意をせざるを得ません。

私の場合は、最終的に録音機を用意して、夜中の騒音を残す方法を選びました。
壁越しだったのでかなり難しかったですが、最終的にとても重要となるのが証拠品です。
マンションは多くの人が生活の場を共にしています。

だからこそ、自分の生活は自分で守る意識がとても大切なのだと思います。

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